前編を読んでない方はぜひ前編を読むことをおすすめします。


そもそもVチューバーになるメリットとは何かという話からお話いたします。
  • 大きな稼ぎ方はユーチューバーと一緒
  • ユーチューバーに比べて身バレの危険性が少ない
  •  まだ始まってばかりのコンテンツなので参入しやすい
大きく分けてこの三つです。


  1. 大きな稼ぎ方はユーチューバーと一緒
 まず一つ目のユーチューバーと稼ぎ方が一緒という点ですが、広告収入・企業案件の二つが Vチューバーによる収入になります。
ですがユーチューバーに比べて Vチューバーというものはすごくやりやすいと感じます。
 やりやすいというのは、Vチューバーは仮想のアバターを操作して動画を作っていきますが、Vチューバーはそのアバターに対しての人気を集めるので中身で勝負できます。

 分かり易く例えるなら、アニメを見ているときに構成でその作品を判断しますよね。わざわざ声優さんがどういった人間であるかなんてあまり視聴者は気にしません。おもしろければ視聴者は見ますし、独創的なキャラクターであればファンがつきます。

 そのため中の人のスキャンダルがイメージに直結しませんから企業も案件を出しやすいというわけです。

 2.   ユーチューバーに比べて身バレの危険性が少ない

 仮想アバターを使っていますから当たり前のことですが身バレの危険性は少ないです。 
これはすなわちいま「恥ずかしいから」といった理由でVチューバーになることをためらっている人が参入しやすいということです。
ですから新規の参入による発展性もありますし、今ためらっているならぜひチャレンジしてみることです。

 3.  まだ始まってばかりのコンテンツなので参入しやすい

 これは前回の記事を読んでいただければわかると思いますが、Vチューバーというものに人気が出はじめたのが2017年末のことですから。新規のVチューバーは今ではたくさんいますがそれでも発展性はまだまだ残されています。
 始めることへのデメリットも少ないものですから、今チャレンジしても間に合うかと思います。
波乗りするならまだ間に合います。
今の波はまだ小さいものです。ビッグウェーブが来た時に乗るなら今です。


加えて、Vtuberはプロモーションに合わせた造形が可能です。
例えば、サントリー公式Vtuber「燦鳥ノム」のキャラクター設定やビジュアルには、サントリーの要素が随所に詰め込まれています。
投稿している動画自体は「ゲーム実況」や「歌ってみた」など、YouTubeの人気動画カテゴリーのものが多いですが、普段の活動そのものが継続的なプロモーションになり、投稿した動画や集めた人気は蓄積され、資産性があります。
 
 関連して調べていただければわかると思いますが日本の大手が続々とVチューバーに投資を始めています。金持ちが目があると思って投資しているんです。全然伸びると思います。